みなさん、GWはいかがお過ごしですか?
今日紹介する本は、
心療内科医が教える本当の休み方という本です。
せっかくの連休やのに
全然、疲れが取れていない休日の人いませんか?
それは休み方が間違えていると思うのです。
休む時には、仕事のことを考えず
他人の期待に応えることなく
自分を優先して休まないといけないのです。
家族に気を使って休みに家事をがんばったり
仕事を頼まれたら休日出勤
そして連休でも仕事のことばかり考えていたら
いつも交感神経がビンビンに働いている状態で、昔の狩りの時代なら
いつも動物にやられないように臨戦態勢でいなくちゃいけなくて
全く休まらないのです。
そして、この本では
臨戦態勢 炎のモードと
リラックスモードの他に
フリーズ状態 氷のモードというのがあるのです。
電気でいうたら、電流が流れすぎて、家のブレーカーが落ちた状態がフリーズモードなのです。
人間でもそんなことないですか?
あまりにも頑張りすぎて、無気力状態になる。
もっと動きたいのに体が追いつかない。
だからそんなときは無理して動かずに、本当にゆっくり自分を休ませてあげることが大事。
他人の評価ばかり気にせずに
自分の身体と命を大切にしよう。
私のウサギ友達も昔、がんばりすぎたのか?若くして亡くなったウサギ友達がいたのです。
本当にショックでした。
だから、みなさんには他人の都合ばかり優先するのではなく
自分のことを大切にしてほしい。
そして、まずは先に身体に不調が現れるサインを見逃さないことです。
ここが痛い、ここが苦しいのサインを気づかないフリして働いていると
ある時、突然ブレーカーが切れたようにまったく動きたくても動けない身体の状態になるからです。
今の期待に応えるよりも、まったく動けなくなってあとで何ヶ月も休む方が会社にも迷惑かけてしまうのです。
それなら、痛いサインに早めに気づいて早めに小まめに休むことが大事やと
思います。
そして、自分がどんな方法で、疲れた時に回復するか?を知っておく
人としゃべること
カラオケすること
読書すること
友達と食事
散歩
筋トレ
など
そういう自分流の回復方法を知っておいたら、いつでもすぐに
回復できるので安心して暮らせます。
ぜひゴールデンウィークはこの本を読んで
本当の休み方を知ってください。
追伸です。
今回もアスコム社様から本当に素晴らしい本をご献本いただきました。
疲れやすい日本で
疲れを取るのが下手な日本人が多い中
この本がとてもこのGW中に送っていただいたことに
感謝いたします。